仕事内容：メディシンROOT
ドラッグストアでは幅広い薬品の販売
新しい小売業の形として、ドラッグストアが広まっています。主に薬の販売をしていますが、薬以外にも、化粧品、日用品、食品などの販売も行っています。薬にも、特別な薬から、誰でも購入することができるタイプまで様々なものが売られています。
薬剤師の仕事内容としては、ドラッグストアでは幅広い薬品、商品の販売があります。この資格を持っていないと販売できない薬品があります。もちろんその薬品を販売するときのために求められることになりますが、それ以外の商品も同様に販売をします。
薬品の知識を持っておく必要がありますが、それ以外の商品の知識も必要です。特に、健康食品の知識が必要になる場合があります。薬品ではありませんが、場合によっては飲み合わせなどの問題が出てくることがあります。
薬でなくても、どんな成分が入っているかなどの話をしないといけません。
症状から適切な薬を提案する業務がある
風邪は多くの人がかかる病気の一つです。その他花粉症、頭痛、目の違和感なども起こりやすい症状の一つかもしれません。病院に行くことがなくても、市販薬で済ませようとすることはあるはずです。ただ、多くの商品がありすぎて、どれを選んだらよいかわからないことがあります。
薬剤師の仕事内容として、患者さんに対して適切な薬を提案する業務があります。患者さんの中には、数ある商品の中から適当に選んで購入する人もいます。それ以外に、どの薬がいいのかわからない人もいるでしょう。その場合は質問を受けることもあります。
今の症状などを聞き、その時にあった薬を提案します。風邪薬は、基本的にはウイルスを退治するための薬ではありません。症状を改善するための薬になります。熱が出ている、咳が出ているなどそれぞれの症状を抑える薬を提案します。
複数の症状があるなら、複数に対応したものを提案します。